白鳥の湖

結末が分かりづらく、心情的に盛り上がりにくいのが特徴。身投げシーンはダンサーが下手に走っていくだけなので、身投げに見えないことが多いのです。
白鳥の湖はチャイコフスキーによって作曲されたバレエ音楽となっているのです。
眠れる森の美女、くるみ割り人形と共に3大バレエと言われるているのです。
日本では当初、白鳥湖と呼ばれていたようです。普通の白鳥の湖とは別の作品として見た方がいいと思うのです。
ただ、これはこれで、すごい作品なのです。チケットが手にはいるなら見ておいて損はないと思うのです。
作曲が完成したのは1876年、初演は、1877年であるが、初演時にも、原総譜通り演奏されたわけではなく、かなりカットされた演奏だったようです。
バレエを観るようになれば、お気に入りのダンサーも出来ると思うのですのでそのダンサーの出演しているビデオを、購入された方が良いかと思うのです。
一方で、チャイコフスキー自身によって追加作曲された曲もあったようです。
正統派の白鳥の湖を観た後に、比較しながら観ると面白いのです。
湖畔ではオデットが仲間の白鳥達の前で、王子に裏切られたことを嘆き悲しんでいるのです。
オデットを探して湖に現れた王子は、彼女を見つけると自分の間違いを詫びるのですが、魔王が現れ2人を引き裂こうとするのです。
通常はオデット姫は女性ですが、そのオデット姫の役所を彼が演じるのです。
それはそれは、妖しく、素晴らしいのです。音楽が、ドリゴによって大きく改定されたのは、1895年のプティパ・イワノフ版の時なのです。
何といってもオデットと王子によるグラン・アダージョなのです。
技術的にはそう難しくないんだそうですが、表現面での難しさはクラシックバレエの中でも群を抜いているのです。
オデットの気高さや魔法をかけられてしまった運命の悲哀などを表現しなければならないが、露骨な演技ができないので難しいのです。
この時、本来、第1幕にあった王子と村娘とのパ・ドゥ・ドゥの曲が、第3幕に移され、今では有名な黒鳥のパ・ドゥ・ドゥとして使われたようです。
この他、チャイコフスキーのピアノ曲が編曲されて挿入されたり、本来の白鳥の曲にも、手が加えられたのです。
王子がいかにオデットに謝ろうと、一旦裏切られた愛ではオデットは救えないのです。この世で結ばれることは、もうできないようです。
しかし、2人は湖に身を投げることで真実の愛を証明し、これにより魔王は打ち破れ、残りの白鳥達の魔法はとかれるようです。
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