パリ・オペラ座

世界でも最も古いバレエ団です。その歴史を振り返ると、ルイ14世の時代にまでさかのぼるようです。
バレエが大好きだったルイ14世が、後のパリ・オペラ座バレエ団となる舞踊学校を作ったと言われているのです。
オペラ座はパリにある歌劇場なのです。パリ・オペラ座とも呼ばれる。世界でも有数のオペラ・カンパニーのひとつ。
現在の正称はパリ国立オペラなのです。19世紀半ばにもっともさかえ、グランド・オペラの確立に貢献した。
1875年から本拠にしてきたガルニエ設計の壮麗な劇場も、オペラ座、あるいはパリ・オペラ座とよばれているのです。
1875年に完成したガルニエ宮の呼び名として主に用いられているのですが、それ以前の劇場にも、またそれらで公演を行うオペラ・バレエ団体にも用いられる場合があるようです。
豪華な中央階段、シャンデリアにてらされた客席、広い舞台など、すべてにわたって壮麗なこの建物は、設計者の名をとってパレ・ガルニエともよばれているのです。
世界大戦間にはフランス中心のプログラムがくまれるようですが、1945年以降は原語による外国オペラの上演もはじまったのです。
その後、しばらく低調な時期がつづくが、73年、ロルフ・リーバーマンを総監督にむかえてからは、政府からの巨額の助成にたよりながらも、ふたたび高い水準の上演をおこなうようになっているのです。
オペラ座に入団してエトワールになるまでの道のりを語り、日々のレッスンやリハーサル、本番についての考えや、彼女を教える教師たちの声も収録されているのです。
そして、19世紀になるとロマンティック・バレエがフランスで人気をはくするのですが、それもこのパリ・オペラ座からでした。
バスティーユ広場の西側に、ガラス張りのモダンな新劇場オペラ・バスティーユが完成したようです。
これにともない、オペラ公演はバスティーユの新劇場が中心となり、パレ・ガルニエではおもにバレエの上演がおこなわれてきているのですが、2004年、ジェラール・モルティエが総裁に就任して新風をふきこみ、パレ・ガルニエでもオペラ上演がふえているのです。
バレエ、オペラ以外のものが上演されることは、ほとんどないのです。歌舞伎が伝統的舞台芸能として、オペラ・ガルニエで近年上演されましたが、これも珍しいことなのです。
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